交通事故による怪我の後遺症が残っているのに、主治医に「もうこれ以上良くなりません」と言われたら、一度「みお」にご相談ください。必要な賠償金を受け取るには、後遺障害等級の認定を受ける必要がありますが、弁護士が、複雑な手続や、保険会社との煩わしいやり取りをお引き受けするので、安心して治療やリハビリに専念いただけます。
関節可動域の測定方法と読み方
測定結果
- 他動値
- 原則として他動値(医師が手を添えて可動できるところまで可動させて得られる数値)で判定します。
例外として、自動値(自分で可動できる範囲で得られる数値)が採用される場合があり、詳しくは弁護士と相談する必要があります。 - 同一面の可動角度の合算
- 屈曲と伸展、外転と内転のように同一面の運動(可動)については、両者の可動角度を合算した値で、可動域の制限があるかどうかを判定します。例外として、肩関節については、屈曲と伸展のうち主要運動とされるのは屈曲のみとなっています。
- ■「脊柱」(頸部)
- 主要運動:屈曲伸展、回旋
参考運動:側屈
- ■「脊柱」(胸腰部)
- 主要運動:屈曲伸展
参考運動:回旋、側屈
- ■肩関節
- 主要運動:屈曲、外転内転
参考運動:伸展」、外旋内旋