交通事故による怪我の後遺症が残っているのに、主治医に「もうこれ以上良くなりません」と言われたら、一度「みお」にご相談ください。必要な賠償金を受け取るには、後遺障害等級の認定を受ける必要がありますが、弁護士が、複雑な手続や、保険会社との煩わしいやり取りをお引き受けするので、安心して治療やリハビリに専念いただけます。
後遺障害等級が上がった事例
弁護士のアドバイスにより適正な後遺障害等級を得られたケースをご紹介します。
事例17
- 受任前
- 非該当
- 解決
- 14級
- 症状・部位
- 頸椎捻挫
- 後遺障害保険金
- 相談前
- -
- 相談後
- -
※自賠責保険金
相談のきっかけ

被害者のQさんは、自動車を運転し、信号待ちをしていたところ、後方から自動車に追突されました。この事故によりQさんは、頚椎捻挫(むちうち)になりました。しかしながら「後遺障害に該当しない」との判定を受けたため、当事務所にご相談にお越しになりました。
解決までのステップ
弁護士は被害者への聞き取り調査、医師への診断書の作成依頼を行いました。
Qさんのように、交通事故で頸椎捻挫になった後、治療を続けても首の痛みが取れないという方は多くいらっしゃると思います。しかしながら、首の痛みが残っているにも関わらず、後遺障害が認定されないという方が多いのも事実です。
この事例において「みお」の弁護士は、Qさんの治療の状況について聞き取り調査を行いました。聞き取り調査の内容から、新たな診断書を医師に作成していただき、異議申立ての際に提出することにしました。その結果、非該当から14級9号の認定を受けることができました。
この事例のまとめ
むちうち後の痛みについて非該当になった場合に、異議申立により後遺障害が認められるかどうかはケースバイケースで、必ずしも後遺障害が認められる確率が高いとは言えません。しかしながら、非該当になるか、14級が認められるかによって、賠償額には大きな差が出てきます。この事例ように、異議申立てを行うことで14級が認定されるケースもありますので、後遺障害が認められる可能性があるかどうかも含めて、交通事故問題や後遺障害等級認定の手続きを熟知した弁護士に、相談されることをお勧めします。
他の事例を見る
- 10級
- 8級

弁護士の指示による追加検査の結果、新たな障害が判明。10級から8級へ。
- 7級
- 併合4級

追加検査の実施、事故前後の生活状況の変化を指摘し、適正な等級を取得。
- 9級
- 7級

後遺障害の内容を検討し、2度目の異議申立てで適正な等級を取得した事例。
- 2級
- 1級

ご家族の介護の大変さを証拠化して異議申立てを行い、2級から1級へ。
- 5級
- 併合4級

小さな後遺障害を見落とさずに異議申立てを行い、適正な等級認定を取得。
- 14級
- 10級

弁護士の指示による追加検査の結果、新たな障害が判明。14級から10級へ。
- 14級
- 7級

診断書の内容について医師に追加検査と意見書の作成を依頼。14級から7級へ。
- 3級
- 2級

後遺障害による支障についての詳細な調査結果を受け、3級が2級に上昇。
- 14級
- 12級

弁護士の検査精査により、事前認定での「骨片の見逃し」が発覚した事例。
- 12級
- 7級4号

聞き取りや診断書の内容から詳細な立証資料を作成し、12級から7級に上昇。
- 12級
- 9級

専門的知識にもとづく適切な判断と対応により、12級が9級に上昇した事例。
- 12級
- 9級

医学知識にもとづいた正確な見立てにより、適正な等級が認定された事例。
- 9級
- 7級

弁護士が必要な資料を取り揃えたことで、9級から7級に上昇した事例。
- 非該当
- 14級

被害者が訴える症状から等級認定の可能性を見出し、適切な対応で14級を取得。
- 併合8級
- 併合7級

画像の撮り直しを行い可動域制限を主張した結果、併合8級から併合7級へ。
- 14級
- 12級

手術内容に関する意見書をもとに異議申立てを行い、12級の認定を得た事例。
- 非該当
- 14級

被害者への聞き取り調査と医師との面談を活かして、非該当から14級の認定へ。
- 12級
- 併合11級

等級変更の可能性があり、資料取付、異議申立を行った結果、12級から11級へ。
- 14級
- 12級

医師の協力を得て画像の精査と異議申立を行った結果、14級から12級に上昇。
- 併合3級
- 併合1級

詳細な日常生活状況報告をもとに異議申立を行い、併合3級から併合1級へ。
- 14級
- 12級

主治医の意見書等を取得し、後遺障害等級が14級から12級に変更された事例。
- 非該当
- 12級13号

認定された後遺障害等級の妥当性を判断し、異議申立を行うことで等級が上がった事例。